2023年7月~9月に読んだ本

振り返り

7月以前の記録は以下。

この3ヶ月で読んだのは12冊。これで今年の合計読書数は40冊、今年の目標の70冊を考えると次の3ヶ月は月に10冊読まなくてはならない(無理そう)。

読んだ本については、夏に東北旅行をするにあたって司馬遼太郎の『街道をゆく』を何冊か読み、旅行をした後に自分は自然や文化が好きだと改めて感じた。文化についての知識を深めるために民俗学の本をいくつか読んでみたところ、民俗学の中でも特に信仰や人々の精神構造に興味がありそうだと感じて関連本を読み始めている。

興味の赴くままに本を読み、世界を知り自分も知り、良い読書体験ができているような気がする。

また、最近はAudibleの利用を再開した。聴いていないのに毎月1500円も払うのはどうかと思っていた矢先、『深夜特急』がAudibleで配信されているのを知って利用を再開した。個人的にはAudibleはビジネス本より小説で利用した方が頭に入りやすいのでちょうど良い。

読んだ本を一覧にして感じたが、今回は技術関連の本を読めていない。最近はインプットよりもアウトプットが中心になっており、仕事ではビジネス力の強化に取り組んでいるためだろう。とはいえ自分はエンジニアとしてはまだ4年目であり、インプットから離れるには早すぎる。次の3ヶ月では月に1冊は技術書を読むようにしたい。

読んだ本一覧

『深夜特急1 ー 香港・マカオ〈文字拡大増補新版〉 (新潮文庫)』

『歩きニストのための 東京散歩地図 (旅の手帖MOOK)』

『まじないの文化史: 日本の呪術を読み解く (視点で変わるオモシロさ!)』

『民俗学 (講談社学術文庫)』

『イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」』

『民俗学入門 (岩波新書 新赤版 1910)』

『時代の風音 (朝日文芸文庫)』

『街道をゆく 41 北のまほろば (朝日文庫)』

『街道をゆく 33 白河・会津のみち、赤坂散歩 (朝日文庫)』

『街道をゆく 26 嵯峨散歩、仙台・石巻 (朝日文庫)』

『街道をゆく 10 羽州街道、佐渡のみち (朝日文庫)』

『スタンフォード式 人生デザイン講座 (ハヤカワ文庫NF)』

おわり

読書の記録には読書メーターというサービスを利用している。フォロバ率100%なので、良ければ一緒に読書を楽しみましょう!